束の間の一花 1巻の書影1巻

束の間の一花

タダノなつ / 講談社 / Palcy

余命を告げられた女子大学生が、同じく病を抱える元教師と再会する。限られた時間を数えるのではなく、互いの今日を支えながら、出会えた意味を確かめる恋愛物語。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全3巻完結
最新刊発売日
2021年8月23日
掲載誌
連載期間
2019年7月〜2021年4月

あらすじ

高校時代に余命二年を告げられた千田原一花は、三年後も大学へ通い、自分を「期限切れ」と呼びながら明るく日々を過ごしている。入学時、哲学の講義で出会った萬木昭史の言葉に救われ、彼へ思いを寄せていた。ところが萬木は突然大学を辞め、姿を消す。一年後に再会すると、彼もまた重い病を抱え、治療と未来を諦めようとしていた。死へ近い者同士だから分かり合える一方、一花は残り時間の短さを理由に相手を遠ざける萬木へ、今日を生きることまで捨てないでほしいと伝える。散歩、食事、何気ない会話を重ね、互いの体調を気遣いながらも、患者としてではなく一人の相手として恋をする二人。何年生きるかではなく、出会って一緒に過ごす一日へ意味を見つける、限られた時間の恋愛譚。

メディア化

実写ドラマ
2022年

最新刊

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3巻

束の間の一花 3

2021年8月23日 発売
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