クジラの子らは砂上に歌う 1巻の書影1巻

クジラの子らは砂上に歌う

梅田阿比 / 秋田書店 / ミステリーボニータ

砂の海を漂う島で、感情を力へ変える短命の人々が静かに暮らす。外界から来た少女との出会いで閉ざされた歴史が動き、限られた命をどう生き、記録するかを描く。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全23巻完結
最新刊発売日
2023年3月16日
最新刊価格(紙)
¥550税込
掲載誌
連載期間
2013年6月〜2023年1月

あらすじ

砂の海を漂う巨大な船「泥クジラ」で暮らす十四歳のチャクロは、共同体の出来事を書き残す記録係だ。住民の多くは感情を源とする力「情念動」を操れる一方、短命を宿命づけられた印の民。力を持たず長く生きる無印の民が政治を担い、外界を知らない生活を守っていた。ある日、漂着した廃墟船を調査したチャクロは、そこでリコスと名乗る少女を発見する。初めて出会う外の人間と、彼女が感情を抑えて生きてきた事情は、泥クジラの常識を揺さぶる。やがて帝国の兵が現れ、平穏な船を攻撃。なぜ自分たちは砂海へ流されたのか、情念動と短い寿命にはどんな関係があるのかという疑問が、隠されていた歴史へつながっていく。生き延びる道を探す少年少女が、感情を奪う世界に歌と記録を残す幻想譚。

メディア化

TVアニメ
2017年秋クール

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クジラの子らは砂上に歌う 最新刊の書影

23巻

クジラの子らは砂上に歌う 23

2023年3月16日 発売¥550税込
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