とりかえ・ばや 1巻の書影1巻

とりかえ・ばや

さいとうちほ / 小学館 / 月刊フラワーズ

平安の都で、男らしい姫君と女らしい若君が性別を入れ替えて宮廷へ出仕する。自分らしく生きるための交換が恋と政治を動かし、性別によって定められた役割と欲望を華やかに描く。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全13巻完結
最新刊発売日
2018年2月9日
掲載誌
連載期間
2012年7月〜2017年11月

あらすじ

平安の都で同じ父から生まれた沙羅双樹と睡蓮は、女性として育てられた姉が外で弓や学問を好み、男性として育てられた弟が屋敷の奥で琴や衣を好む、当時の役割とは逆の気質を持っていた。父は二人の性を入れ替え、沙羅を若君、睡蓮を姫君として宮廷へ出仕させる。才覚を発揮するほど縁談や官位の話は進み、身体の秘密を隠したまま恋や婚姻へ応じる危険も増していく。二人は自分らしく振る舞える立場を得た一方、相手を欺く罪悪感と、家の期待から逃れられない。古典『とりかへばや物語』をもとに、性別で決められた装い、仕事、愛の形を交換した姉弟が、宮廷政治の中で生きる場所を探す。

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13巻

とりかえ・ばや 13

2018年2月9日 発売
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