血の轍 1巻の書影1巻

血の轍

押見修造 / 小学館 / ビッグコミックスペリオール

過保護な母と暮らす中学生が、家族で出かけた山で母の恐ろしい一面を目撃する。愛情に見える支配から逃げられず、言葉と記憶を奪われていく親子関係を描く。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全17巻完結
最新刊発売日
2023年9月28日
最新刊価格(紙)
¥770税込
掲載誌
連載期間
2017年2月〜2023年9月

あらすじ

序盤で示されるのは、過保護な母と生活する中学生が、家族で出かけた山で母の恐ろしい一面を目撃するという状況だ。そのなかで、愛情に見える支配から逃げられず、言葉と記憶を奪われていく親子関係を掘り下げていく。血縁や同居の形だけでは決まらない家族の距離が、日々の会話と衝突を通して測り直される。友人や先輩後輩との小さなやり取りが選択を左右し、教室の外へ持ち越される悩みも積み重なっていく。学校という限られた場所で、周囲から見られる自分と本当に望む姿のずれが少しずつ明らかになる。過去から続く事情と現在の暮らしがぶつかり、それぞれが相手をどこまで信じられるかを試される。

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血の轍 最新刊の書影

17巻

血の轍(17)

2023年9月28日 発売¥770税込
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