海獣の子供 1巻の書影1巻

海獣の子供

五十嵐大介 / 小学館 / 月刊IKKI

学校になじめない少女が、水族館で海に育てられた兄弟と出会う。海の生物が消える謎と宇宙的な現象に触れ、生命の誕生と人間が世界を理解する限界を描く。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全5巻完結
最新刊発売日
2012年7月30日
最新刊価格(紙)
¥858税込
掲載誌
連載期間
2006年2月〜2011年11月

あらすじ

序盤で示されるのは、学校になじめない少女が、水族館で海に育てられた兄弟と巡り合うという状況だ。そのなかで、海の生物が消える謎と宇宙的な現象に触れ、生命の誕生と人間が世界を理解する限界を掘り下げていく。過去から続く事情と現在の暮らしがぶつかり、それぞれが相手をどこまで信じられるかを試される。手掛かりを集めるほど過去の出来事と現在の利害が結びつき、誰の言葉を信じるかが難しくなっていく。友人や先輩後輩との小さなやり取りが選択を左右し、教室の外へ持ち越される悩みも積み重なっていく。血縁や同居の形だけでは決まらない家族の距離が、日々の会話と衝突を通して測り直される。謎を解くことは同時に、隠されてきた動機や傷へ踏み込むことでもあり、知る側の覚悟が問われる。

メディア化

劇場アニメ
2019年6月

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海獣の子供 最新刊の書影

5巻

海獣の子供(5)

2012年7月30日 発売¥858税込
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