ミステリと言う勿れ 1巻の書影1巻

ミステリと言う勿れ

田村由美 / 小学館 / 月刊フラワーズ

天然パーマの大学生・久能整が、事件や人間関係の矛盾に巻き込まれ、対話を通じて思い込みをほどく。犯人当てだけでなく、家族や社会の常識に隠れた痛みを言葉で見つめる。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
既刊16巻
最新刊発売日
2026年2月10日
最新刊価格(紙)
¥594税込
掲載誌
連載期間
2016年11月〜連載中

あらすじ

カレーを作ろうとしていた大学生・久能整は、同級生殺害の容疑で突然警察へ連れて行かれる。天然パーマと長いマフラーが目立つ整は、取調官の質問へ答えるうち、捜査情報の矛盾や刑事たちの何気ない発言を指摘し、事件とは別の悩みにまで言葉を向ける。人はなぜ夫婦や親子なら我慢すべきと思うのか、常識と呼ばれるものは誰に都合がよいのか。整の話は説教のようでいて、相手が見ないふりをしていた痛みをほどき、やがて真犯人につながる手掛かりも浮かび上がらせる。その後もバスジャック、遺産相続、連続事件に巻き込まれ、観察した仕草や会話の食い違いから事実を組み直す整。一方、彼自身にも家族や火に関する触れられたくない記憶がある。犯人当てと対話を重ね、人の思い込みに隠れた事情を見つめる会話型ミステリー。

メディア化

実写映画
2023年

最新刊

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ミステリと言う勿れ 最新刊の書影

16巻

ミステリと言う勿れ(16)

2026年2月10日 発売¥594税込
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