はだしのゲン 1巻の書影1巻

はだしのゲン

中沢啓治 / 汐文社 / 週刊少年ジャンプ市民文化評論教育評論

広島で暮らす少年ゲンが、原子爆弾による破壊と戦後の困窮を生き抜く。放射線被害や差別、飢えを子どもの目で描き、戦争を起こす社会の仕組みと、それでも生きようとする力を伝える。人物同士の関係が変わる過程も読みどころ。

巻数
全10巻完結
最新刊発売日
1987年3月
最新刊価格(紙)
¥880税込
掲載誌
週刊少年ジャンプ市民文化評論教育評論
連載期間
1973年〜1987年

あらすじ

一九四五年の広島で、中岡元は戦争に反対する父・大吉と家族のもと、空腹に耐えながら暮らしていた。非国民と責められても、父は戦況を疑い、子どもたちへ麦のように強く生きろと語る。八月六日、登校途中の元を閃光と爆風が襲い、町は火に包まれる。倒れた家から家族を助けられないまま、元は身重の母・君江を連れて焼け跡をさまよう。水を求める負傷者、皮膚の垂れた人々、放射線によって後から発症する病が、爆撃後も暮らしを壊し続ける。食料も住居もない占領下で、闇市や差別、戦争責任を巡る対立に直面しながら、元は失った家族の記憶を抱え、残された人と生きる道を探す。

メディア化

劇場アニメ
1986年はだしのゲン2
実写映画
2007年

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10巻

はだしのゲン(第10巻)

1987年3月 発売¥880税込
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